平成27年1月10日(土)、グランドプリンスホテル京都にて京都慶應倶楽部新春懇親会が開催されました。今回も慶應義塾より渡部常任理事様、蠣崎塾員センター部長様をお迎えし、総勢91名の参加となりました。
まず、昨年11月にお亡くなりになった寺村正三副評議員長のご冥福を祈る黙とうが捧げられました。続いて全員で「塾歌」を斉唱しました。最初に、西村評議員長よりご挨拶があり、先般の関西合同三田会に多くの方がご参集いただいたことへの御礼と、福澤先生のお誕生日に社中のつながりが持てることへの思いを述べられました。
続いて渡部常任理事様よりご挨拶があり、塾の近況をお話いただきました。先般の関西合同三田会でもお話のあった「スーパーグローバル事業」についても、長寿・安全・創造の3つのテーマにおいて、福澤先生以来の自由・平等な学風の中で半学半教の精神で推し進めてゆきたいと抱負を述べられました。
今回の講演会は初釜のご準備で大変お忙しい中、慶應義塾評議員でもある武者小路千家官休庵千宗守お家元による「燈(ともしび)を伝える」と題するご講演をいただきました。
初釜についての大変趣深いお話でした。
懇親会では安田実行委員長、井上幹事長の関西合同三田会に対する御礼ご挨拶、続いて阿部相談役の乾杯のご発声により和やかに始まりました。途中、先般の関西合同三田会のビデオ上映を見ながら、本年度の奨学生のご紹介、新入会員の自己紹介、そして新春恒例の福引大会が行われました。最後に板についてきた野々内リーダーのもと「若き血」を全員で熱唱して閉会となりました。二次会は渡部常任理事様を囲みホテル内のバーにて夜遅くまで盛り上がりました。
Kommentare