令和6年1月10日(水)、東急ホテルにて京都慶應倶楽部新春懇親会が開催されました。今回は慶應義塾常任理事 北川雄光様、慶應義塾塾員センター部長 大友正敏様、慶應義塾福澤研究センター准教授 都倉武之様をお迎えし、総勢65名の参加となりました。
最初に、岡田評議員長よりご挨拶がありました。本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震にて被災された方々にお見舞いの言葉があり、また京都慶應倶楽部としても被災された方々に寄付をするなど、できる限り事をしていくとお話しされました。
続いて北川常任理事様よりご挨拶があり、塾の近況をお話いただきました。昨年は慶應義塾にとって、スポーツの年でした。慶應義塾高校の甲子園優勝を筆頭に様々なスポーツでの活躍をご紹介されました。
また能登半島地震で被災された方に対する支援についても、早急に窓口を開設する準備をしているとの事でした。
今回の講演会は慶應義塾福澤研究センター准教授 都倉武之様による「『学問のすすめ』に今学ぶこと――学問のすすめ150年――でした。
学問のすすめについて、歴史的な背景を含めて分かりやすくご説明頂きました。
懇親会では村上副評議委員長の乾杯のご発声により和やかに始まりました。途中、本年度の新入会員、初参加の方の自己紹介、そして新春恒例の福引大会が行われました。最後の「若き血」については、昨年5月から新型コロナウィルスが第5類に分類されたことから、久しぶりに全員で熱唱して閉会となりました。
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